Sexy Zone repainting Tour 2018~この先の、先も、キミといる!

薔薇を掲げ、薔薇に愛を誓った日から1年、

Sexy Zone repainting Tour 2018 全日程終了、お疲れ様でした!

 

本記事は5/6夜公演の「やっと来たか、俺のピーチ!」~PEACH!に全振りした記事です。

泣いた、やられた、やられてしまった、俺のピーチに全振りです!

レポっぽいようなポエムが基本です!

Fantasy~Silver Moonを中心にした「セクゾちゃんは月からの遣いじゃん」感想も書いてて、そちらもいつか書き切れたらいいなあ~って思ってます。

 

***

 

まず、MCの多幸感について少し。

◎今回のコンサートどうですか?話

健人「毎日がSexyだよね」

風磨・勝利「毎日がSexy~♪」※竹内まりやの毎日がスペシャルに乗せて

健人「メンバー1人ひとりの結束が深まったよね」

健人「ご飯食べてる時間も楽しくて。

   楽屋で5人横一列になってメイクしてるのも楽しい

風磨「俺ら、5人一列になってメイクしてんの!」

マリ「ジュニアが挨拶に来てくれるとき、すごい顔してるよね」

勝利「ドン引きだよね!」

健人「頭の中にセクゾが無い日が無い。

   それは当然なんだけど、みんながいるわけじゃん?」

健人「この日々が永遠(とわ)に続けばいい」

なんでもないような時間を過ごす話がこんなに幸せなんだよって伝わってくるMCでした。
5人の瞳から幸せのキラキラが、こぼれ落ちるようで、こぼれ落ちるきらめきを拾い集めるのが大変で大変で。

健人「ご飯食べてる時間も楽しくて。

   楽屋で5人横一列になってメイクしてるのも楽しい」

いや、泣くでしょ

ウェルセクのときから、すっとメンバーを見守る位置に入ったケンティ―を見ては

ちょっとだけ切なくなって。

もっと話してもいいんだよ、、もっと大口開けて笑っていいんだよ、、そんな風に思うこともあった。

けど、今は、Sexy Zoneを愛してる健人くんが、大好きなSexyZoneのメンバーと、楽しそうに大口を開けてメンバーの話を聞いて笑ってる。永遠に続くよう一緒にがんばろうね。

 

 

***

 

本題、PEACH

自担ガチャとして、おたくをドキドキさせた「俺のピーチ」
ここから序盤、MCと続き、オーラスの興奮でおかしく鳴り始めていた情緒が瓦解し始める――

 

どんな演出*1なのか説明すると、「やっと来たか、俺のピーチ」という架空の恋愛ゲームをプレイヤーである風磨くんがプレイしていくものである。
公演ごとに、風磨くん以外の4人のメンバーがランダムに一人ずつ登場し、シチュエーションをその場で決め、アドリブで甘い言葉を披露。
その後、アルバム曲「PEACH!」へと続くのが一連の流れである。

 

まず、企画が神。設定盛り過ぎ、生きる二次元と呼び声高いセクゾちゃんにぴったりすぎるほどぴったりな演出である。元々二次ヲタの私はめちゃくちゃ喜んだ。

 

それぞれのキャラ設定は下記のとおり。

「おいで!抱きしめてやる」スウィート&スパイス王子 健人

「こっち来いよ、付き合ってやる」生意気なシャンパンボーイ 勝利

「今日は甘えても良いよね?」甘えん坊将軍 聡

「手のかかるお嬢様ですね」あなたに尽くします執事 マリウス

 

オーラスは一体だれが甘い言葉を言うのか、、おたく、緊張の瞬間である。
このコーナーはプレイヤーの風磨くんが出てくるところから始まる。
オネエキャラでも、甘い言葉を学ぼっかなスタイルでもない、、、今日は誰なのか読めない、読めないぞ……

 

風磨「このゲームも今日が最後か~」
観客\えええ~~~~/
風磨「むしろ今日以外にいつやるの?やらないでしょ」
観客\wwwwwww/

風磨「やっと来たか、俺のピーチ」

後ろを向いて、ぷりっとキュートなお尻を見せてくれる風磨くん、キュートなピーチ♡

Sexy Thankyou!

 

風磨くんの声に合わせゲームが進み、4人のボーイフレンドのルーレットが回りだす。

止まったルーレットが指し示すメンバーが1人登場するのが通常の公演である。

しかし、オーラスではルーレットが止まらずにバグのように狂いだし、会場に悲鳴がこだまし始めた。
It's going downのイントロと共に暗転、メインステに出てきたのは4人のボーイフレンド全員。

 

風磨「こ、これが噂のP4~~~!?」

腰を抜かし4人の登場に驚く風磨くん。このボーイフレンドたち、P(PEACH)4って名前だったんだww

風磨「一瞬でも自分がやるんじゃないかって思った俺を誰か叱ってくれ」

あれ、風磨くんがやるんじゃないのか…(後々気づくことになる恐ろしいほどのミスリード

それにしても、テディベアをかかえて三角座りしてる甘えん坊将軍、かわいすぎる。少しヤンデレの匂いがするかわいさ。薔薇をくわえたケンティ―の立ち姿愛してる。

 

場所のシチュエーションには横浜アリーナが加わり、もちろん横アリに決定。

風磨「1人いっこずつやってもらおうか」
その場の雰囲気を読み取り、采配をしていく風磨くん。頭良すぎか

 

お題:ライブ中、あなたの彼女を見つけた時の一言

聡「いつもはペットをあやすみたいにしてるけど、今日は恋人としてキスして欲しいな♡」

\普段のキスが気になりますね/という風磨さんのツッコミ

たしかに、このヒロインと聡くんは普段一体どういう関係なのか……ペットをあやすみたいなキス見てみたいです!!!!!

 

お題:横浜アリーナの楽屋に挨拶に来た甘えん坊な彼女へ一言
勝利「お前なに楽屋来てんの。ライブ終わった後、ウチ来い。ぐちゃぐちゃにしてやる」
\しゅ、しゅごい~、どうなっちゃうの~~、しゅごしゅぎる~~~/

って風磨くんも唸っていたけれど、本当に、しゅごしゅぎたね……しゅごい……

正直、最後は「キスしてやるよ」かと思って踏ん張ってたから、まさかの「ぐちゃぐちゃにしてやるよ」だったので、眩暈を起こしかけた……ドS王子しゅごい……

 

お題:ライブ中、自分の席が見つからない彼女をエスコートする一言。

マリちゃん「お嬢様。こっちだよ、ほら、ステージに上がって来いよ」
\席が見当たらなくてうろちょろしてただけなのに、ステージに上げられて、公開処刑されちゃう~~~/と思わず風子さんがたじろぐ甘い言葉!ステージ上で紹介されちゃうのかな!?学プリの跡部ルートみたい!*2

 

お題:ライブ終わりに会った彼女への甘い一言

健人くん「今日はライブに来てくれてありがとう。好きだよ、とか、愛してるよ、とかたくさん言ったけど聞こえてた?また明日…あ、一つ言い忘れたことがあった。結婚しよう」
\婚姻届けもってきて~/と風磨さん

まじで、ここに、婚姻届けください。

 

 

そろそろ、中島健人くんとの婚姻届け、Myojoの付録に付いてきてもいいんじゃない?

だって同棲*3して4年目だし、良い時期だと思うよ。うん。

Myojoさん、「自担と結婚できちゃう!?魔法の婚姻届け」付録にしてください。

 

そして、いつもように、PEACH!へと続く口上を口にするケンティー。
健人「さあ、みんな俺たちと……」
健人「ふーうまっ*4、お前もそろそろ甘いセリフ言えるようになったんじゃないの?」

突然の、ケンティ―から風磨くんへの振りに会場のボルテージMAX!!!
スポットを浴び、健人くんの言葉に答える風磨くん。

 

「待たせたな。俺は変わったんだ。今日から甘々王子になる」

 

ちょっと照れつつも、すごく真剣な声で、なぜだか分からないけれど込み上げてくる涙。
本当に?本当なの?本当に言ってくれるの???

 

風磨「新しい恋に会いに行こう。」


風磨「横浜アリーナ、俺の虜にしてやる。」

 

5人で横並びになり、

風磨「やっと来たか」

全員「「「「「俺のピーチ!」」」」」

5人の声がハモる。流れ始めるPEACH!のイントロ。

そこまで聞いて、一気に泣き崩れる健人担×2と風磨担。
横浜アリーナが割れるかのような歓声と、目の前の状況が理解できず、感情がぐちゃぐちゃになって涙が込み上げた。
夢かと思った。

虚構のゲームの世界を作り出していた「俺のピーチ」というコーナーが、現実に存在するグループ「Sexy Zone」と交わって、まるでアニメの世界のような、ウソみたいな輝きとときめきで会場がいっぱいになっていた。
Sexy Zoneってほんとにいるの?!俺のピーチってまじで配信されてないの?!
なにが現実で、なにが現実じゃないのか、全部が混ざってしまうくらい出来すぎた演出。
1つのコーナーがこんなに爆発的な威力を持つなんて信じられなかった。

そして、なにより、風磨くんの「待たせたな。俺は変わったんだ。今日から甘々王子になる」

その言葉だけは、胸にストンと落ちてきた。
風磨くんの覚悟を感じたのだ。

 

パズルのピースみたい
似てる 他の誰かじゃダメなのキミだけしかいない

 

P4の最後のピース、風磨くんが加わって始まるPEACH!。

フィクションを楽しむために作られた空間がそこでようやく現実とものとなり、「Sexy Zone」として存在を突きつけられた。

こんな俺たちどう?好き?嫌い?好きに決まってるよね?って脅迫に近いような圧

選択肢は、Yes or はい のみ。
新生Sexy Zoneともちがう、けれど確実に“新しいSexy Zone”に出会った瞬間だった。

 

きっと恋に落ちてったんだ ほら
いつもキミの事見つけたら目が離せない
ずっと見つめていたい

 

新しいセクゾちゃんに恋をした。

PEACHから続く、「ぎゅっと」、ここがたぶん世界で1番HOTでHAPPAYな空間だった。
この取っ散らかりがセクゾなんだよな~みんな自由でみんな楽しい~
息なんて合わない、合わせるもんじゃない、ここぞというときに熱量がぶつかり合うSexy Zoneが大好きだ。 

 

***

 

トリプルアンコの「最後の笑顔」

 

 

いつハイタッチするんだろうってずっと双眼鏡を覗いてたので、まじで泣きました。 

 「最後の笑顔」が終わって一人ずつのコメント。

 

 

健人くんの最後の挨拶、序盤だけ書きます。

「みんながいないと俺らはステージに立てないから。それを分かってるかな?

俺らがみんなに夢や希望とか与えてるって思ってるかもしれないけど、みんなが俺らをSexy Zoneにしてくれてるんだよ。

まじでみんながいないと、俺たちSexyZoneになれないんだよ。」

>それを分かってるかな? の言い方が少し強めで胸にぎゅっときた。みんなが居てくれたから、みんなのお蔭で、とかそういうファンの肯定を飛び越えた、健人くんの愛の告白にもう完全TKO。致死量のような愛に降参のタオルを投げかけた。

「何かを一途に愛すのは意外と難しい」と、健人くんはとある後輩に語っていた。それはファンにも通ずる言葉である。アイドルを応援することはあくまで「趣味」で、「娯楽」である。気持ちはもちろん、環境が変われば、離れざるを得なくなる可能性はいつだってある。それでも健人くんは「なにがあっても俺たちのそばにいてほしい。約束できる?」と愛を乞うように投げかけてくる。その愛に、全力の愛で応えていきたい。そんな風に思った。


観客全員で手をつないで、Sexy Zone!!!と叫んだ後に
5人で肩を組み、ウォイウォイウォイウォイ!!!!とぐるぐる回り始め、5人でいる楽しさを全身で感じてる様子に、嗚咽を漏らすのでした。

 

この先の先もキミといるような気がしているんだ。

*1:「俺のピーチ」コーナーはケンティー監修のアドリブ企画だとWUで判明。やはり天才か。

*2:『学園祭の王子様』跡部様ルートで、ギャラリーに彼女の存在を宣言する跡部様を拝むことが出来ます。「聞け!こいつは俺の女だ!これから先、こいつにちょっかい出す奴がいたら、男だろうが女だろうが、関係ねぇ。この俺が全力でつぶす!いいな!覚えておけ!」15歳かっこよすぎる。痺れる。

*3:Myojoでのケンティ―と同棲気分を味わえる神連載、「キミと暮らせたら」が始まって4年目である。もうお互いのことは知り尽くしたよね♡

*4:言い方が明らかに花沢類の「まーきのっ」意識でかわいかった

自担が冠番組でバク転を披露した日

Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!? 通称、Sexy冠が先週の水曜日に放送された。

8月に24時間テレビを控えたSexy Zoneによる初の地上波冠番組、、ということでみなさん見ましたか!!!????

 

観た前提で話を進めていくのだけれど、私の担当は中島健人くんです!かっこいいよね!

健人くんのバク転を見て感じたことがあります。。。

それは放送された4/11は「中島健人革命の日」だったんじゃないかと。

 

3月末、4/11にSexy Zone冠番組が放送されること、そしてその概要が公開された。

まず、3日間でバク転ってそんな無茶な!いやでも、ケンティ―ならやるんじゃないか…!やりきってしまうんだろうな……という心配と期待が混ざった複雑な心境になった。

KenTeaTimeでも「命を懸けて取り組む」という言葉に、ひやりとしつつもさすがのコメントにノックアウト。かっこいいよね、、、そういうところが好きなんだよね、、、結局好きなんだよ

そして、4/11の深夜、冠番組の放送が始まり、バク転の内容がはっきりするとこれまた驚き。ジャニーズメドレーの中で、助走無しのバク転・バク転からのドルフィン・台宙を披露!え~~~、普通のバク転もできない人にそこまでやらすのかい……

さすがの健人くんも「無理!」と言っていて。健人くんは、「無理」「できない」「大変」といった言葉をあんまり言わないようにしている印象があるので、健人くんがここまで言うなんてよっぽどだよなあと思った。

さて、口では無理と言っていたけれど、練習が始まると真剣に取り組むところに既に涙が出そうになる。なんならCM見て涙ぐんでた。

KenTeaTimeでも「命を懸ける」「なるようになる、のではなく、なるようにする」のだと、健人くんが自分に言い聞かせるように書いてあったので、うう~~~んケンティ―がんばれと祈ることしかできず。。。

本当に怖かったと思う、なのに、練習は楽しそうにやるんだもんなあ。健人くんの、「楽しさ」も「悔しさ」も包み隠さずに全力でやり切るところが本当に好きだ。

 

取り組む日数は笑っても泣いても「3日間」というMissionだったため、完成していようがいまいが披露しなくちゃいけない。

このこともまた健人くんにとってプレッシャーになっただろうなと感じた。

何事にも練習に練習を重ねて取り組む人だから、不完全(と本人が感じているかもしれない)なものを人前で披露するのは抵抗があったかと思う。

 

実際に披露されたバク転は、最初から最後まで完璧と言えるものではなかったかもしれない。

ただ、「稀代のスーパーアイドル」とキャッチコピーを付けてもらうほどのアイドル、健人くんが手の震えを抑え、一心にショーをする姿に涙が止まらなかった。

一番怖いであろう台宙の前には、観客に向かって指ハートもして見せて、あれは彼なりの「お客さんを楽しませたい」という気持ちの表れ以外に他無い。

 

 

披露した後、健人くんは言った。

「3日間で人生が変わったかどうかは分からないけれど、自分に自信がついた」と。

 

 

真っ先に抱きしめ、労わってくれた風磨くん。それに続いてくれた聡ちゃん。

勝利くんの「普段の中島健人を超えていた」という言葉。

健人くんだけでなく、Sexy Zoneを包む空気はいつの間にこんなにあったかくなっていたのだろう、、と思うと更に涙がこぼれた。

健人くん・Sexy Zoneのファンなら分かると思うのだけれど、中島健人というアイドルは意外と泥臭く努力を重ねるタイプの人間で、人一倍負けず嫌いで、何よりも人を喜ばせたくて、誰よりも愛されたい人間なんですよね(気を抜くとすぐにポエムってしまう)

完璧になるまで、たくさんたくさん練習をする人なのだ。なので、ファンだけではなく、健人くん自身、この番組が全国放送されることを怖いと思ったんじゃないかとちょっとだけ心配した。

 

涙も乾かぬ放送後の深夜、ふと思い出した健人くんの言葉があった。

2015年のサマパラパンフレットだ。

 

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>“俺って親近感がないんだ”って、けっこうショックだったんだよね。

健人くんは普段から、周りから笑われても冷やかされても自分を曲げない強い意志を持った人だ。

ただ、それでも、時々不安を口にする。当然だ、健人くんだって人間である。

「親近感」に対し、発言したのはおそらく後にも先にもこのパンフレットくらいだったと思う。

 

2016年には、共演者に「アイドルサイボーグ」と言われて、笑っていた。

2017年のサマパラではアイドルサイボーグを越えて、1000年後の未来からやってきたケントロイドになっていた。

健人くんの「親近感」は、逆に「アイドルとして完璧を目指す」という方向へ昇華したのだと思っていた。

 

しかし、今回の健人くんの挑戦は、まさに「中島健人」と「親近感」を直面させる機会となったのではないだろうか。「完璧」な中島健人の「完璧でない」姿は、見ている側に親しみとして捉えてもらったように感じた。

中島健人は非常に人間味があるのだ」と親しみを持たせて終わることができたのではないかと思う。

彼の魅力は、どこまでも泥臭く、かっこよく挑戦し続ける姿なのだと。

とあるスポーツのファンをやっていた時期もあるのだけれど、健人くんを見ていると、ひとりのアスリートを追いかけているような気持ちになるときがある。どこまでもひたむきで、挑戦し続ける。失敗だってする。勝つために、向上を回避し、今できることのアベレージを上げていくこともできるのだけれど、健人くんはひたすらに上昇していく。そんな姿に気持ちよさすら覚える。

 

この冠番組でまた、健人くんは「親近感」という新しい武器を手に入れてしまったのではないかと思う。これが、冒頭に記述した中島健人自身の革命である。

新しい引き出しを増やした中島健人、次はいったいどんな景色を私たちに見せてくれるのだろうか。ワクワクする。ドキドキする。こうして、健人くんから離れられなくなってしまうのだ。

 

いつかのソロコンで健人くんは言った。

「もっともっとかっこよくなるから」

 

正直、これ以上どうやってかっこよくなるんだと本気で思ったのだけれど、愚問でしかなかった。

こうして、健人くんは一歩ずつ、着実に、かっこよくなっていくのだ。今回の番組は、健人くんが「かっこよくなる瞬間」を見せてもらった、そんな気さえする番組だった。